出處:點我

作者:JFK_先生

 

にっくき調整不足敵であるPT小鬼群に効く装備は限られており、無策だとほとんど命中せず高威力の雷撃をぶちこんでくる鬱陶しいことこの上ない敵です。

対策その1:PTがいるマスは複縦陣にする(連合の場合は第二陣形? ボスの場合は第四にすべきかも)

複縦陣は相手の回避を少し下げる(相対的にこちらの攻撃が当たりやすくなる)効果があり、回避の高いPT小鬼に対する基本となっています。

対策その2:装備を整える

PT小鬼群、いわゆるPTボートと呼ばれた魚雷艇はマトが小さくちょこまかと動き回る小型船で、大型の砲では照準をつけにくいという逸話があります。それを反映してPTに特効を持つ装備が複数存在しています。効果の度合いは個人的な感想なので、個人差があります。

潜水艦がソナー+爆雷のシナジーでダメージが跳ね上がるように、PT群は(小口径主砲か副砲)+(機銃か見張り員)で命中シナジーがあるように思われます。機銃と見張りは別カテゴリである可能性もありますがまだ検証が足りてないです。

1、小口径主砲(効果:中)
 駆逐艦のメイン装備である小口径主砲全般に特効があるようです。とりわけ目立った活躍を見せているのは

12cm単装砲(睦月型の初期装備)
120mm連装砲(リベッチオの初期装備)
12.7cm単装高角砲(後期型)
12.7cm単装砲
12.7cm連装高角砲(後期型)

となっています。もちろん他の主砲でも効くはずですが、一番良いのは命中に補正がついている小口径主砲、と考えれば良いと思います。秋月砲こと10cm高角砲+高射装置は対空砲としての役割がメインのせいか、効果がいまいちのようです。ただ★10ならば命中補正で強引に命中させることもできるため、わざわざ外すことも無いようです。

2、副砲(効果:小)
 軽巡、重巡、戦艦でPTに対抗するためにはこちらの砲を使うしかありません。あえて10cm高角砲+高射装置を装備する、という手もあります。

8cm高角砲
15.2cm単装砲
15.5cm三連装副砲

主に実績があるのはこの3種類です。もちろん他にも副砲は存在しますが改修だったりレア艦の初期装備だったりするので、入手しやすいこれらがお勧めです。新しく加わった15.5cm三連装副砲改というレア装備は命中+3がついているので期待できそうですが、改修難易度もわりと高いのでわざわざ用意する必要もないと思います。OTO砲も星10なら活躍が見込めるかも?程度に考えておいたほうがいいでしょう。副砲の性能が重要ではなく、副砲の効果を以て弾着観測射撃を行うことのほうがより重要ではないかと自分は考えています。

3、機銃(効果:大)
 機銃全般を装備(補強増設スロット含む)していることでPTへの命中補正がかかります。基本的にどれを装備していてもそれなりの効果が上がっていますが、特筆するなら

2cm 四連装FlaK 38
3.7cm FlaK M42
Bofors 40mm四連装機関砲

命中補正があるこの3つがとりわけ優秀、と言えます。

4、航空攻撃
回避の高いPT群ですが、空母の開幕攻撃や瑞雲、晴嵐などの水上機の爆撃で撃沈できることも覚えておくべきです。また砲撃支援も有効で、支援の命中補正を上げておくことで打ち減らすことが可能です。(支援に機銃、小口径主砲、副砲を装備する必要はありません。同様に出撃艦隊の空母に機銃や副砲を乗せる必要はありません。)

5、熟練見張員
 機銃と同じくらい効果があるらしい熟練見張員。ただ魚魚見張りではまったく効果がないらしいので、機銃か主砲などと同時に装備した場合にのみPTに有効になるようです。

◆考えオチ
魚雷、魚雷、見張り員 ・・・ 見張り員がいるからと言っても魚雷ではPTに有効打を与えられないようです
甲標的、機銃、見張り員 ・・・ 開幕魚雷は稀に当たりますが、これで開幕魚雷が当たるようになるかというとそうでもないらしい(結局、見張りや機銃は主砲とのシナジーで、魚雷系とは噛みあわない模様)


◆まとめ
駆逐艦
主砲、主砲、機銃(+増設機銃)
 夜戦連撃ができるように対策するとなるとこうなります。潜水艦対策もしなければならないなら主主ソナー増設機銃、地上敵なら主主WG増設機銃と、駆逐艦に補強増設を使う意味はかなり出てきました。
 夜戦しない前提ならば主砲、機銃、見張り員が対PTの必殺兵器というのが現状のトレンド。

〇対PT
〇対地攻撃
〇夜戦連撃
×対空カットイン


〇対PT
〇対潜ダメージアップ
〇夜戦連撃
〇対空カットイン
高角砲2つだけでも対空カットインが可能な秋月型3姉妹は増設がなくてもPT対策ができるうえに1スロ余裕があります。


〇対PT
〇夜戦連撃
〇対空カットイン
皐月改二と文月改二は特殊機銃による対空カットインを保持しつつ夜戦連撃も可能

軽巡
小口径主砲、副砲、偵察機(+増設機銃)
小口径主砲、副砲、偵察機、機銃(+増設機銃)
※弾着観測主副カットインによりさらに命中を上げたPT絶対殺すウーマンの役目を担います。阿武隈や由良は甲標的のほうが重要なので、主に川内型や阿賀野型、夕張や練巡が対PTに向いていると言えます。

〇対PT
〇弾着観測射撃
〇夜戦カットイン
×対空カットイン
副砲の弾着観測だけでも十分ですが15.2cmや14cm連装など軽巡フィットを生かせる少ない機会でもあったりします


〇対PT
×弾着観測射撃
〇夜戦連撃
〇対空カットイン
鬼怒改二はレア装備の高角砲改+増設機銃を生かしつつ副砲夜戦連撃、対空カットイン、PT対策ができます。昼の弾着観測はあきらめないといけません。


〇対PT
×弾着観測射撃
〇夜戦連撃
〇対空カットイン
×開幕雷撃
※副砲により射程を中に伸ばすことが可能
由良改二は対空カットインと副砲夜戦連撃を保持しつつPT対策ができます。鬼怒と同じく昼の弾着観測を失い、開幕雷撃が出来なくなります(PTに開幕魚雷は効かないので敵の編成次第)

重巡
20.3cm主砲(3号)、副砲、偵察機、機銃(+増設機銃)
※重巡には3号の夜戦補正もあるので3号砲は必須。基本的にはPTの処理は駆逐と軽巡に任せたい

増設してる唯一の重巡

戦艦
大口径主砲、副砲、偵察機、機銃(+増設機銃)
※一応戦艦でも弾着観測の命中補正による撃破は可能。PTしかいないマスならこの装備ですが、戦艦はいつもどおり徹甲弾を持って他の脅威を排除する役目を負うべきでしょう

戦艦がPT対策装備をすることの無駄さ加減はこれでおわかりいただける、が、通常装備で攻撃がPTに向かったときのブチギレ金剛っぷりは今回のトップヘイトとして語り継がれることでしょう


「PT対策か、まあ、そうなるな」新しい晴嵐あるんだからそっち使ってください師匠

 

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